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正中頸嚢胞入院準備と手術当日。

こんにちは、lottaです。

少し前の記事(こちら⬇︎)で書いたように正中頸嚢胞の手術をする前に、一応無呼吸症候群の検査をしておくことになりました。その後を書いていきます。

無呼吸症候群の検査結果

この無呼吸の検査の機械って、これをつけて寝ること自体がストレスになりませんか?って言うくらいジャマ〜。
それでまた無呼吸出ちゃう感があります。


寝る前に教えて頂いた通りにまずは手首に器具を装着オッケー。
鼻に管を通して、ズレないように両方のほっぺの位置にシールをペタリ。指にもしっかり固定して。こんな感じです笑

絶対に寝れんやろうなーと思ってましたが、意外と普通に寝れました。
きちんとデータが録れてますようにと祈りつつ、病院へ機械を返却。


結果から言うと今回の検査では異常なし。
正中頸嚢胞との関連性は・・・謎のままです。


不安なことは一つずつ潰していくしかないので、ひとまず無呼吸自体は問題なしと結果が出たので信じようと思います。

入院準備

  • 洗面用具一式
  • バスタオル3枚 
  • フェイスタオル4枚
  • スキンケア一式
  • ヘアゴム 
  • マスク
  • スリッパ
  • パジャマの上に羽織るフリースカーデ
  • 下着
  • 蓋付きの100均にある大きい箱(100均だけど300円のやつ)
  • フック付きのカゴ→(今まで何度も入院してきた中で必須アイテム!ベッドにかけれてペットボトルやリモコンなど入れるのに便利!)
  • 機内用枕(術後に仰向けで寝るのは痛いと聞いていたので)
  • ペットボトル用ストロー 
  • 携帯充電器 
  • ティッシュ 
  • ウェッティ
  • ビニール袋5枚 
  • ヨガ本3冊ヨガノート2冊 
  • 筆記用具 

予定では1週間くらいの入院(個室に無事入れました)ということだったので、こんな感じで準備して行きました。スーツケースにだいたいの荷物を詰め込んだら、あとは病室内のクローゼットに入れるための洗濯かご。これにも整理整頓して取り出しやすいように収納していきます。


入院中、枕に必ずマイバスタオルを引かないと寝れないので今回も初日は3枚。出張に行く時も毎回必ず1枚は持って行ってました笑
あとはパパさんに洗濯物と着替えを1日おきに持って来てもらうようにしました。

手術当日

前日の夜9時から絶食が始まり。
朝ごはんを毎日必ず食べる私にはつらい朝食抜き。

朝からパタパタと人の出入りが慌しい。看護士さんや、今回手術を担当してくださるH先生(アライグマ先生は部長先生なので手術の担当医ではないらしい)薬剤師さん、麻酔科の先生…など。


それから体温、血圧、心拍数の計測からの点滴。だいたい前日の血を取る時点でかなり苦戦していたので、点滴も恐怖でしかない。


いつも言われるのは、私の血管は深いらしく。1回目。血管の壁に当たり失敗。場所を変えて2回目。どうにか入ったかと思いきや点滴が落ちない…やり直し。


3回目。血管の中で針を動かしてるのかムニムニ突かれて痛すぎて私がもうムリ〜泣と断念。本当にすみません!選手交代します!と看護士さん。


すると、私の担当のベテラン看護士さんがガハハと笑いながら病室へ。はいはーい!ごめんね、痛かったねー変わりますねぇと、ものの一発でスィーっと入れてくれました。さすが!!と思わず声が出ました。笑


その日の手術の順番は2番目。13時くらいの予定となっていましたが、看護士さんから前の手術が予定より早く終わりそうなんでご主人に連絡出来ますか?と。


急にドキドキ。無事にパパさんも間に合いさぁいよいよです。今まで3回他の手術を受けて、手術室にはどれも運ばれて入っているので、点滴カラカラ引きながら自ら手術室に歩いて入るのは不思議な感じでした。


入る瞬間、行ってくるねの意味でキュっと軽くパパの手を握りました。大丈夫の代わりにギュっと強く握り返してくれるパパさん。今までも手術の前はこんな感じでした。


ウィーンと最後のドアが開いたらいきなり沢山の人から麻酔科の〇〇です。看護士の〇〇です。と確か6人くらいはいたような。よろしくお願いしますと伝えて、恐る恐る手術台に横たわる。


今回、人生初の全身麻酔なのでそれが一番の不安でした。アライグマ先生にも、とにかく麻酔が怖いと伝えていたので何度も何度も説明してくださいました。


手術台にのるとカタカタ体が震えてきました。


もしこのまま目が覚めなかったらどうしようと不安に思いつつ、周りの状況を必死に把握しようと目だけキョロキョロ。酸素マスクをつけられ、耳元で麻酔科の先生が優しく声をかけてくれている…くらいで。落ちてました。


次に名前を呼ばれた時には全てが終わって運び出されるとこでした。


手術室を出た直後から動画を撮り続けるパパさん。まだ麻酔で意識が朦朧としている私に、笑いながら実況中継しつつ質問までしてきます。


あとから動画を見返して、なんなんこれ!(怒)と思いましたがパパなりの思いやりということにしておきました。


この時の動画を本当はぜひ観て頂きたいのですが、なんせ首から血抜きのチューブが思いっきり見えて(周りからも引かれ)痛々しいのでやめておきます笑


その動画の時もすでに首回りは腫れてきてたんですが、時間が経つに連れて私のフェイスラインはすっかりなくなり、マツコと化して行きました。

⬆︎これは術後2日目。チューブが外れました。すでに耳の横くらいから首にかけてかなり腫れてます。横になると首が腫れてるから息苦しい。ここからさらにさらに腫れていきました。

手術が2時間半ほどで終わり、回復室から夕方には自分の部屋に戻れました。首回りの感覚はほぼなし。痛み止めは切れないようになるべく早めに飲んでねと看護士さん。


手術前にあれこれ調べて同じ手術を受けた方の体験談も読んでいたので、しばらくまともにごはんは食べれないようだから、こりゃ入院中にゲッソリ痩せるかもと淡い期待。


みんな手術で切ったところが痛すぎて、何も食べれないとかおもゆでどうにかいけた!とか書いてるし。


私もお腹が空きすぎて、夕飯まで待てないとお水を少し飲んでみました。
あれ、痛くない。試しにチョコを少しだけかじるというか舐めてみる。

意外といけるんじゃない?もしかして。

痛みより食い気の方が勝ち、まさかの最初の食事の前に、ポッキーをガッツリ食べるという離れ業をやってのけました笑

つづく

最後までお読みくださりありがとうございます。^_^

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